ギブ&テイク

GIVE & TAKEとは?

すごく有名なビジネス本の「GIVE & TAKE」によると

ギバーは、人に惜しみなく与える人
テイカーは、真っ先に自分の利益を優先させる人
マッチャーは、損得のバランスを考える人

の3つに分類できるそう。

ちなみに成功するのは「ギバー」、失敗して損するのも「ギバー」とのこと。
自分は、どれだろうって考えると「マッチャー」に近い気がする。

社長にとってのギバー、テイカー

なんで急にGIVE&TAKEの話になったかというと
今日、社長からGIVE&TAKEの話をされたから。

社長のお気に入りの社員はギバーで、気に入らない社員はテイカーだと言っていた。
私は、「テイカーorギバー」らしい。
どっちか定まってないのか、場面によって変わると言いたいのか。
とにかく社長にハマってない私は、全然可愛がられてない。笑

自分で自分を分析すると、私は「マッチャー」だと思う。
優しくしてくれる人には恩を返したいし、ひどいことする人は助けないから。

ちなみに社長のお気にいりの社員M子は、私たちからすると完全にテイカー
部下は奴隷のように命令をするし、いうことを聞かないと社長へ「使えない」と告げ口。
手柄は自分のもの、失敗は人の所為にして、自分が一番かわいいと思ってて
人の評価を下げることで自分をよく見せようとするような人物。
自分しか大切じゃない。自己主張が強いのはお国柄なのかもしれない。
何かあるとすぐに「(人種)差別だ!!!」って言うけど
本人は「日本人って〇〇だよね」とかすぐ言う。
それ差別じゃないんかい?って言いたい。

M子のすごいところは、社長に気に入られる能力があること。
私には無い能力。だから社長に可愛がられて出世して、昇給して、ボーナスもたくさんもらってる。
それもまた、彼女の生き方。

社長は自分の気に入らない社員はテイカーだから仕事ができないと言う。
なぜ仕事ができない社員がテイカーかというと
仕事ができない人に払う給与は無駄金だからだ。

社長に仕事ができないと言われた人たちは軒並み辞めていった。
その人たちが辞めると、新たにターゲットができて
同じように辞めるまで注意したり、精神的に追い詰めたりしている。

オーナー社長のいる会社だと当たり前

昔は、なんで評価されないんだろう、好き嫌いで評価が決まるの納得いかない、理不尽って思ってた。
でも、社長がオーナーで社長がルールの会社だから、それは当たり前。
社長に好かれない人が評価されないのは仕方がないのだ。
そういう会社を選んで働いているのは自分なんだから、文句は言えない。

でもだからと言って、社長の評価で落ち込む必要もないと思ってる。
社長の会社では評価されないのかもしれない。
でも他の世界では、自分のことを評価してくれたり、大切にしてくれる人がいる。

死ぬほど怒られると、気持ちが病むし、会社に行きたくなくなる。
でも私が経験してる仕事上での理不尽なんて、世の中の理不尽と比べたら大したことない。
もっと大変な環境にいる人のほうが多い。

誰かの評価だけで自分の価値を決めない

社長の評価は給与に繋がっている。
でも、いくら稼げるかでは、その人の評価は決まらない。
私は自分が気持ちよく生きられるようにしたい。

人を貶めるようなことはしない
自分の能力で誰かの助けになりたい
周りの人がハッピーであってほしい

そう思って生活している。
死ぬほど社長に理不尽なことで怒られて、怖くて震えながら仕事してても
今の給与をもらえて、私のスキルが仕事に役立つことは、とても幸せなことだ。

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